TechCafe Diary

テクノロジー愛好者のためのライフスタイルブログ

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歴史と文化を感じる3つの名店

歴史と文化を感じる3つの名店

時間の流れを忘れさせる東京の隠れたレトロカフェへの誘い。この記事では、昭和の香り漂う穏やかな時間を提供する、都内のおすすめレトロ喫茶店を巡ります。
喫茶gionのクラシカルな雰囲気、甘味処いっぷく亭の駅ナカで味わう懐かしい味わい、そして喫茶ネグラのネオレトロな魅力。
東京の喧騒を離れ、時代を超えたカフェ文化の魅力を再発見する旅に出ませんか?

喫茶gion(阿佐ヶ谷)

1980年創業の喫茶gionは、アンティーク家具やガラス細工のランプで装飾された、ムード満点の店内が特徴です。特に人気なのは、まあるいグラスにサーブされるブルーハワイクリームソーダです。このクリームソーダは、なめらかなバニラアイスをトッピングしており、リーズナブルで美味しい料理やコーヒーも楽しめます。インスタ映えも狙える素敵な空間で、一息ついてみてはいかがでしょうか。

甘味処 いっぷく亭(豊島区西巣鴨)

都電荒川線庚申塚停留所のホーム上にある「甘味処 いっぷく亭」は、1992年創業の日本初の駅ナカ店と自称する喫茶店です。店内には、寄贈された写真や絵画などが数多く展示されており、参拝客や鉄道愛好家にも人気です。店自慢のおはぎは、あずき・抹茶・白あん・きなこ・黒胡麻の5つの味で提供されています。都電のレトロ感を楽しみながら、おいしいおはぎを味わってみてください。

喫茶ネグラ(世田谷区北沢)

下北沢駅から徒歩2分の路地裏にある「喫茶ネグラ」は、ネオレトロな雰囲気が人気の喫茶店です。クリームソーダは期間限定フレーバーを含め、常時20種類ほど揃っており、色とりどりで見た目にも楽しいです。また、スープ・サラダ付きのポークジンジャーやナポリタンなどの食事メニューも充実しています。60〜70年代のレトロな小物が飾られた店内で、昭和の香りを感じながら、心温まるひと時を過ごせます。

心を落ち着かせたい時、昔懐かしい雰囲気の中でリラックスしたい時、あるいは日常から少し離れた体験を求めている時、これらのレトロカフェは最適な選択肢です。昭和の時代から続く伝統的な喫茶文化を守り続けるこれらのカフェは、東京の多様な文化や歴史の一端を垣間見ることができる貴重な場所と言えるでしょう。

レトロカフェ巡りを通じて、日本のカフェ文化の深さと、時代を超えた魅力を再発見する機会を得てください。それぞれのカフェが持つ独特の雰囲気と、心温まるおもてなしをぜひ体験してみてください。